臨時休業中のなはねふ喫茶室は緊急事態宣言の延長に伴い休業期間を6月23日(水)まで延長することにいたしました。営業再開は翌日6月24日(木)を予定しております。
なお感染拡大の状況次第で宣言の再延長があれば休業期間も変更になるかもしれません。
COVID19感染症は変異ウイルスの流行もあってなかなか思うように収束しませんね。
なんとかめげずに乗り越えたいと思いますので宜しくお願い致します。
以上、喫茶室からのお知らせでした。
さて、本題ですが子供の頃より見慣れていたDD51型ディーゼル機関車が貨物鉄道からも引退したそうです。
遡れば小学生の頃、千歳線(旧線)でコキ10000系フレートライナーを引くDD51重連を見たのが最初でした。
それまではD51が牽引する重厚な貨物列車ばかり見ていたので、コンテナ列車を引いて軽快に走り去る姿はカッコよかったです。
真っ黒なヨ3500やワフ29500に比べ車掌室が青いコキフ10000も衝撃的でした。
小学校5年生(1971)の時には大阪から青森まで20系寝台特急「日本海」に乗車しましたが、奥羽本線の非電化区間はDD51牽引だったのかもしれません(青森で見た記憶はDD13重連)
余談ですが記憶にはっきり焼き付いているのは大阪で日本海を引いてホームに入ってきたEF58です。
はじめて写真を撮ったのは1975年、父に買って貰ったカメラで撮影しました。
早起きして千歳線(新線)で撮影したDD51です。
函館からの夜行急行「すずらん」を持ってきた1000番台は当時の新車ですね。
カメラのイロハも知らない少年がコンパクトカメラで撮影した笑劇の1枚です。
1977年、高校の修学旅行の帰路、連絡船を下りて待っていたのは客車列車の臨時急行でした。
スハ45系の先頭に立つのはもちろんDD51です。
コキフ5000が左端にちらっと見えますね。
1979年~83年は石北本線の夜行「大雪」や鈍行列車でよくお世話になりました。
1980年頃、深夜の遠軽はゴールデンタイムです。
右の列車は網走発札幌行の夜行急行「大雪」です。
左の気動車は札幌から名寄、紋別経由で到着した急行「紋別」です。
興部から普通列車となり、中湧別で網走から湧網線経由で来た普通列車を併結しています。
札幌を17時02分に出発し旭川まで急行「大雪」に併結、北上して名寄~興部~紋別~中湧別と回って遠軽着は23時50分、右の0時11分発の札幌行夜行「大雪」に接続しました。
雪がサラッと積もりたてで線路も白いですね。ホームの足跡は私です。
同じ夜行急行「大雪」、旭川停車中です。写りが悪くてすみません。
DD51は小休止という感じでキャブライトが点灯してますね。
運転士の方が点検中のようです。
客車の方はまだ雪があるのに二重窓が上がっています。
DD51の蒸気暖房(SG)は強力で車両によっては暑いくらいでしたね。
乗客が暑さに堪りかねて窓をちょっとの開けたりしたのかもしれません。
北見を出発して網走方面に向かう鈍行列車です。
2両目にスハニ62が連結されています。
旧客の鈍行列車は良かったですね。
遠軽ではよくホームに降りて撮影しました。
機回しの関係で停車時間が長くのんびりしてました。
DD51 604、北海道のDD51はラジエーターカバーを外してました。
初期型のDD51 32は非重連タイプです。
604と比べるとデッキ回りがあっさりしてますね。
石北峠に向かう旭川行の鈍行列車の車窓風景です。
爽やかな季節に窓を開けて走る鈍行列車の旅は楽しかったです。
森の匂いを感じながら窓から顔を出して気分爽快でしたが・・・
鉄粉が目に刺さり帰宅してから眼科に行く羽目になりました(汗)
社会人になって一度行ってみたかった餘部の大鉄橋、到着するとちょうどDD51牽引の客車列車が渡るところでした。
ほんと、凄い鉄橋ですね。
道内のDD51が重連で寝台特急を牽引する時がきました。
栄光の特急牽引機、DD51 1101です。頼もしい重連4400HPです。
札幌駅で上野行の寝台特急を見られる日が来るとは、まさに夢のような出来事でした。
まさか再び見られなくなる日が来るとは夢にも思いませんでした・・・
首都圏直通の寝台特急、線路が通れない訳ではないので是非復活してほしいですね。
西の里信号場にて、回送列車の731系を追い越す「北斗星」です。
北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスはプレミアムな列車でしたね。
急行「はまなす」にも何度かお世話になりました。
こちらは単機で頑張って引いてましたね。
コンテナ貨物を引く重連のDD51です。
原色のDD51は晩年の更新時に塗り替えられて徐々に数を減らしていきました。
A更新機のDD51 1147です。
前面の青とクリームは直流電機のようでなかなか良い色ですね。
A更新機は後にDF50のような塗装に再変更されてしまいました。
石北峠を下ってきたDD511047、こちらはエンジン換装のB更新機です。
原色に比べて簡素化された塗装は白線が無く少し地味な印象です。
後補機は青のA更新機です。
国鉄時代、旧客の先頭に立つDD51 1067です。
1980年代前半の撮影です。
同じ機関車を2008年1月に撮影していました。
冬の留辺蘂にて、臨時貨物列車を牽引です。
札幌行「カシオペア」のカハフ展望室から見たDD51 1100です。
2015年5月に乗車した「カシオペア」が私にとって最後のDD51牽引列車となりました。
初めてDD51を撮影してから40年、長いような短いような40年でしたが、振り返るとあまりにも身近な機関車でした。
ブルーの北斗星色も華やかで素敵ですが、私は客車急行や鈍行を引いて生活に溶け込んでいた国鉄時代の原色が好きです。
北海道と本州の境界もなく旅客と貨物の区別もない国鉄時代、乗客にとって良い時代でしたね。
国鉄時代の北海道はたくさんのローカル線が本線に接続し人々の生活を支えていました。
コロナが収束したら三笠や小樽のDD51保存機に会いに行こうと思います。