キハ183系特別色「旭山動物園号」 |
キハ183系初期車の5両編成です。
絵本作家のあべ弘士さんが描いた動物のイラストで大人気の列車です。
札幌方の先頭車は5号車で「ペンギン号」、キハ183-4です。
続く4号車は「チンパンジー号」、キハ182-48です。
3号車は「ライオン号」、キハ182-47です。
2号車は「オオカミ号」、キハ182-46です。
1号車は旭川方の先頭車で「ホッキョクグマ号」、キハ183-3です。
けっして速くはありませんが楽しい雰囲気満載の列車です。
機会があれば一度乗って「遠足」に行きたいですね。
キハ183系は国鉄色が一番と思うのですが、この「絵本列車」もなかなか良いなあと
思います(^^)
この「旭山動物園号」はほぼ通年運転しているので団臨とかでは走らないのでは
と思います。
札幌を出ると2駅通過して3駅目の厚別で運転停車、スーパー宗谷に追い越されます。
キハ183初期車は110キロ運転ですから130キロ運転のキハ261や789系電車にはすぐに追いつかれてしまいそうですね~
「旭山動物園号」いかがですか?(^^)
旭山動物園は子供も大人も楽しめるのですが、この列車は子供が主役になるよう
設計されているようですね。
帰りの列車が札幌に到着するといつも親子連れが名残惜しそうに記念写真を撮ってます。
電車もバスも通らないって・・・生活の足は普段は車なんですね~
旭山動物園は旭川市にある日本最北の動物園で札幌からは150キロほど離れています。
学生時代(30年ほど前)に訪れたときは長閑でお客さんはほとんどいませんでした。
それが今では大人気の動物園になって専用列車まで出来てしまうのですから
凄いですよね~
一昨年町内会のバス旅行で行きましたが、また行ってみたいですね(^^)
こういうのを見ると、なんか、うれしくなってしまいますね。北海道でのみ使用された形式であるというのも一因なのでしょうね。
関西圏では、’70年代半ばころまでは、向日町担当の481~485系、金沢担当の471~475系で、比較的編成内のMM'ユニットのが連番になっていたように思いますが、あとはけっこうめちゃくちゃだったような記憶があります。
(^^;;;
今年からオオカミ号のキハ183-46が追加になりました。
たしかにこの年代で連番は嬉しいですね~(^^)
廃車になってしまった仲間も多い中、旭山動物園号で大人気というのも嬉しい限りです。
485系などのMM’ユニットは同番というイメージですがユニットが連なって連番
というのはなかなか無いのでしょうか?
組み換えや、転属などが重なって、'80年代以降は、連番はなかなかお目にかかれなかったと思います。
485のMM'ユニットは、1~97までが同番ですが、モハ484のクーラーがキノコ型から集中型に変わったことにより、定員変更があったため、97の次が201となってます。モハ485は、クーラーの形状は変更されたものの、定員変更がなかったので、97の次もそのまま連番で98.
だから、MM'が、・・・(97-97)*(98-201)*(99-202) という感じで続いていきました。そのうえ車掌室を設けて新造され、定員がオリジナル型と同じにもどったモハ484は600番台を名乗ったので、ますますややこしくなりました。
1000番台、1500番台、489系はMM'ユニットの番号は同じです。
モハ484が集中型クーラー、モハ485やサロはキノコから一般的なクーラーになり
クハ485は貫通型でしたっけ?
ほぼ全て車種で大幅な改良だったのではと思います。