瞰望岩より |
「瞰望岩」って、結構有名なのですね。内地在住の北海道ビギナーは全く知らずにおりました。遠軽はスイッチバックする駅ですので、出来れば一度泊まってみたいなあと思っています。
2枚目のお写真、キノコ型クーラーを並べたキハ82系がいい味を出していますね。向こうの側線にはトムやワム、ワラも含まれているでしょうか、車扱時代の貨車が並んでいて、国鉄時代の貨物列車を彷彿とさせてくれますね。
貴重な画像を有難うございます。
今から30年以上も前の国鉄時代に遠軽町のシンボル・瞰望岩から遠軽駅の様子を撮影された写真ですが、当時遠軽駅は確かに石北線に加え、名寄線が海側に向かって湧別/名寄方面へと通じていました。
名寄線よりも石北線の方が後に全通し、山側に石北線が分岐する形となりましたが、民営化後の89年に名寄線が廃止されたために現在のスイッチバックという構造になりました。
また、当時運行していた『おおとり』号は1日1往復、函館から千歳空港(現・南千歳)・札幌を経由して網走へ直通し、実に700㎞近い道のりを半日近くかけて走破し、編成中には食堂車も連結し、ビジネスや観光、帰省等に幅広く利用されていました。
そう言えば、この頃キハ183系気動車が試験的に運用を始めていましたが、まだまだ当時はキハ80系が道内特急の主力でした。
おやすみなさいzzz
瞰望岩は遠軽のシンボルですね。
初めて見たときはビックリしました。
石北を越えて下っていくと瞰望岩が遠くに見えてくると遠軽近いなあ
思ったものです。
遠軽では進む向きが変わるのでみんなで椅子回しが楽しいですよね。
「おおとり」は札幌でもう一度向きが変わるというすごい列車ですよね。
キハ82や2軸貨車を見ていると懐かしい国鉄時代を思い出しますよね。
瞰望岩や駅舎は今も昔も変わりませんね。
仰るとおり名寄本線も分岐していて遠軽駅は交通の要所でした。
当時の「おおとり」はキハ82系の7連で食堂車付でしたね。
尤もキハ82系で運転されていた道内特急にはすべて食堂車が付いていたので
特急=グリーン車と食堂車が付くものと思っていました・・・
コラボありがとうございます。
国鉄時代はやはり構内が賑やかですね。名寄本線、湧網線もある頃ですし、扇形庫の周りにDLやDCもいてSL時代ほどではないのかもしれませんが今よりずっと活気が感じられます。
「おおとり」の出発風景も懐かしいあのエンジン音が聞こえてきそうです。
>名寄本線、湧網線もある頃・・・
そうなんです!北見から網走周りで1周できたんですよね!
SL終焉後も機関庫は使われていたようです。
貨物の扱い量もけっこうあったように見えます。
キハ82はあのエンジン音と長声タイフォンですよね(^^)
そういえば、瞰望岩はまだ登ったことがありませんね~。
Nゲージで機関区のある駅を構想し、遠軽なんか手頃かな~と思っていた時がありました。でも見てみるとけっこう広いですね~。
良き時代の映像ありがとうございます。
この活気のある時期にのぼってみたかったです。
私も遠軽ってそんなに大きな駅とは思ってませんでしたが、たしかに上から見てみると
思いのほか大きな駅だなあと感じました。
遠軽のようにすぐ近くの山から俯瞰できる駅ってあまり無いですよね。
貨物駅があって貨車がたくさんいると活気があるんあって感じです。
扇型機関庫も見えますが駅構内から撮影しなかったのは失敗でした。