もと「D」 |
知らないくせにコメントするなと言われそうですが、実は「路面気動車」が存在したことを知りませんでした。yrr03464さんの記事でも「D」とか書かれていて、意味が判りませんでしたが、この記事でやっと「なるほど~」となりました。
私は、方向幕左上の大きな出っ張り(ヘッドライトの横)が昔の排気口かと思ったのですが、関係ないのでしょうか?
路面気動車は札幌市だけだったのであまり知られていないのではと思います。
私も幼い頃に2~3回見かけた記憶があるだけです。
オデコの出っ張りは運転席に風を送るベンチレーターなのだそうです。
見ての通りあとから追加されたもののようです。
丸みを帯びた流線型のデザインに不釣合いな角ばった形状ですよね。
市電といえば正面窓が開閉できて運転席に風が入るようになっている車が
多いと思いますが、流線型1枚窓の札幌市電では北国とはいえ運転席が
けっこう暑くなるので通風装置追加となったのではと思います。
鉄北線は廃止直前まで利用していました。「D」は遠い彼方の記憶で,子供の頃の画で描いていたので印象深かったのでしょう。
700・710形になってから,車体と板バネの相性は悪く,細かなジャリジャリとした振動がありました。
ラジエーターグリルのスリットはD1021~で後から改造されたものでした。
702号 本物の丸井広告が懐かしいですね~
「D」といえばおさかなさんが質問されていた排気管ですが、やはり
床下から出ていたのでしょうか?
やはり古いブリル台車は乗り心地が悪かったのですね。
ラジエーターグリル、最初は無かったのですね。勉強になります。
形式毎で差異はありましたが,2位側前扉後方と客席窓の間に排気管があり,屋根肩に排気口がありました。
1971年,残存ディーゼル車D1035~6・D1041~2も電装化され,722・723・731・732を名乗る予定でしたが,当時市電の全廃が一度決定していたため中止されてしまいました。
解説ありがとうございます。
よくよく考えると床下排気では乗客に迷惑がかかりますよね。
進行方向が変わるので後ろからというわけにもいきません。
となると屋根上に持っていくしかないですよね。
こんど1041の排気管確認して見ようと思います。
札幌駅から陸橋に登って行く時の爆音を思い出しますね~。
土曜日の「道新」ゲットしてまいりました。
>1971年,残存ディーゼル車D1035~6・D1041~2も電装化され
これもすごいですね。気動車の電車化。軌道線ではなく、鉄道線の車両でも、あったのでしょうか。
気動車の電車化ってあまり耳にしませんね~
路面気動車は札幌独特のものですからなお更でしょうか?
鉄道車両で気動車の電車化、聞いたことがありません。
客車の気動車化はありますよね。
客車の電車化ってあったのでしょうか??