名寄のキマロキ保存編成と妄想 |
名寄方面に行くのなら見てきたらとNcity-Tさんから助言を頂きました。
キマロキとは排雪専用列車の呼称で、機関車+マックレー車+ロータリー車+機関車の頭文字ですね。
詳しい解説はこちらの解説板の写真でどうぞ。
後ろから見たキマロキ編成です。
実際の名寄本線跡地に保存されているのだそうです。
左側から見た全景です。
59601です。
マックレー車のキ911です。
ロータリー車キ604です。
ロータリー部分です。
D51398とヨです。
横を走る宗谷本線をキハ40が通過していきました。
右側からのキマロキ編成全景です。
そこでちょっと妄想してみました。
早くもこちらの旅行は「懐かしい」になりつつありますが。
私もN市を出発する前からTさんに「名寄にはキマロキがあるから、見ておくといい」と言われていました。
線路の配置角度からして、実際の名寄本線の線路をそのまま活用したものかと思います。名寄本線そのものも私にとっては懐かしいものでしたが、キマロキの実物は写真でしか見たことがなく、「これがねぇ……」という感じでした。
先頭に機関車がいなければなりませんから、現在の「ハイモ」に比べると効率は悪かったと思います。でも、一番下の写真のような感じで豪快に雪を飛ばして、当時としては「最強」の組み合わせだったのでしょうね。
蒸機やヨのランプが点灯していたのは現実的で感動モノでした。
名寄ももう一度ゆっくり探索してみたいですね。
実際に活躍しているキマロキは私も見たことがありません。
大雪で線路際に壁が出来ると機関車の煙しか見えないなんていう状況も
あったそうです。
キマロキ排雪作業は相当厳しい仕業だったのでしょうね。
遠くから見ると、実際に走っているのでは?と勘違いしてしまうような
場所にありますよね。
今の季節は冬篭りしているのでしょうが‥
大切に保存されていてうれしいですよね。
編成で保存されているのでちょっと見走っているように見えますねよね~
とても大切に保存されているようで、今の季節はブルーシートで冬篭り中でしょうね。
末永く保存されればと思います。
名寄のキマロキですが昨年見てきましたがとても迫力がありましたね~
宗谷本線の列車から見ると思わず「お~」と驚いてしまいます・・・(^_^;)
現役時は分かりませんが最後の写真のような感じだったかもしれませんね・・・それにしては見事な合成ですね!
コラボしましたので御覧下さい。
キマロキは現役時代地区・線区によってマックレーとロータリーの分離運転またはこの画像のように連結して排雪する2パターンがありました。以前からマックレーとロータリーの連結方法が知りたかったのですが、7枚目の画像を拝見させて頂き納得しました。
名寄のキマロキ編成の除雪作業車ですが、僕も2004年9月中旬、旧深名線と羽幌線の廃線跡を巡るバスツアーで立ち寄りました。
さすがに道北という土地柄、こうした除雪車は重宝したのでしょうね。
画像の解説板ても仰るとおり、全国でも名寄にしかない特殊車両ということもあること、また、メディアでもあまり触れられていないので「隠れスポット」的な存在ですね。
屋外に保存しながらも、錆一つ無いのは手入れが行き届いている証でしょうか。
では、失礼します。
昔は豪雪と戦うにはこれくらいの重装備が必要だったのでしょうね。
合成写真、やはりロータリーでとばす雪の表現が難しいです。
ちなみに雪は北村、背景の林は石北、煙はSL夕張号のC11から拝借しました。
私は保存車両を見るまでマックレーとロータリーは連結していないと思っておりました。
ロータリーに回転翼があるので連結できないだろうと思っておりましたが、
うまくかわして連結したのですね。
連結していたほうが作業効率や安全上、都合が良かったのかもしれませんね。
キマロキの車両、ロータリーやマックレーなど単体では保存されているのでしょうか?
たしか小樽にもマックレーはあったと思うのですが、キマロキがセットで保存されているのは
名寄だけということで大変貴重なのでしょうね。
名寄本線跡地にあるということでリアルな雰囲気も良いですね。
名寄は一度ゆっくり探索してみたい町ですね~
このときは時間もあまり無くてゆっくり出来なかったので次回はいろいろ見て回りたいです。
次回訪問の際もキマロキは見に行きたいですね(^^)
我が家の除雪機は、購入した時から、いざという時に動かず、新品不良品じゃないかと、散々文句言ってます。
ドカ雪の夜、動かない除雪機を横目に、皆が寝静まった時間になってもスノーダンプで一人雪を運び出すなんて、あと何年できるかわかりません。今年大台に乗っちゃいますから。(笑)
1セットとはHOでしょうか?それとも本物??
レイアウトで除雪とか(^^)
家用にあえて必要かなと思うのはキ604ですね(^^)
これだけのロータリーがあれば除雪もあっという間に終わりそうです。
>我が家の除雪機は、購入した時から、いざという時に動かず・・・・
会社の除雪機もよくそういう状態になりました。
不良というよりはトラブルでしょうかね・・・
一番多かったのは氷の塊などで安全ピンが折れてロータリーが動かなくなることでした。
肝心なときに雪をとばせなくなって参りますよね~
キマロキなんて「死語」かと思ったらまだあるのですね。でも私と大差無い年齢であろうここにおられる皆さんだからおわかりになるのであって、もっと若い方では無理でしょうねー。特に雪に関係ないこちらでは・・・・。
ところで雪が深くなるとキマロキの前にラッセル車を付けたり、ラ+キを先導させたりした話を聞いたことがありますがいかがでしょうか?でもどちらでも良いから一度見たかったですね。それとキマロキの後にヨがいたのは初めて知りました。ちゃんと車掌も乗務していたのですね。
こんばんは!
凄いものが有るんですね!
排雪専用なんですか?
見るからに、普通列車に見えちゃいますが、
考えましたね!
キマロキなんて
聞いて下さいな!
いわきにも、昨日の夜に降ったんです!
雪が…少し…うっすらとですが…
消えちゃいました…悲しい(泣)
キマロキは重装備な除雪列車ですよね。
子供の頃にキマロキを初めて知ったとき、何故除雪列車なのに機関車が
一番前にいるのかよく分かりませんでした~(笑)
名寄で生まれ育っていれば一度くらいは見られたかもしれませんね。
キマロキ出動時に雪が深く積もった場合はラッセルを先に走らせたことは
たしかに想像できますね。
DD14やDD53あたりになると1台でキマロキと同じ仕事を出来るのでしょうね。
いわき市も雪が積もったのですね~(^^)
こちらはすっかり根雪の真冬ですよ~ 春が待ち遠しいです。
キマロキも遠くから見ると4両編成の黒っぽい、訳のわからない列車に見えるかもしれませんね(笑)
キマロキを使った昔の除雪・排雪はほんとうに大変だったようですね。