冬の高速道路とバックフォグ |
路面は凍結、速度規制は50キロです。
ほとんどの車はヘッドライトを点灯しています。
前を行くクラウン(170系)はバックフォグも点灯しています。
その先、追い越し車線を行く現行クラウンもバンパー下のバックフォグが光っていますね。
雪が降ると視界が極端に悪くなり、最悪の場合四方が真っ白になるホワイトアウト状態になります。
そんな時にはバックフォグは極めて有効な安全装備だと思います。
自動車メーカーさんには是非とも寒冷地仕様にはバックフォグを標準装備してほしいと思います。
冬場に多い多重衝突事故も全車バックフォグを点灯することにより防げるかもしれませんね。
灯火類が明るくて見やすいです。
ちなみに下の2灯はブレーキランプ兼用のバックフォグです。
今のJバスや新エアロなどは後部灯火類が小さいので、
吹雪の際どのように見えるのかちょっと不安です。
私は名古屋生まれの名古屋育ち。旅行以外では他所の土地で暮らしたことはありません。バス乗務も、地元の路線バスだけで、観光バスや高速バスの経験はありません。
雪の多い時に、それも特に夜間、このような灯火類が威力を発揮するわけですね。言われてみれば……と云う感じです。
夜間、観光仕様のバスに出会う機会は少なくなりますが、これからバックの灯火類をそういう目線で観察してみようと思います。
殆ど視界がないですもね~。
私も昔怖い目に遭いました。バックの灯火類が暗いと、真っ白な視界の中に急に赤いテールが見えて来るわけです。乗員全員が「オ~」っと声が出ました。その時はアクセルを緩めるしかありませんでしたね。そうすると赤いテールが見えなくなりました。
下手にブレーキを踏むとスピンして多重事故の原因になるので、エンジンブレーキで調整した方がいいですね。
そういう状況を知らないN市のおばさん達は、必要のない時にバックフォグを点けて走っているので、眩しくてたまりません。
先週末は、札幌付近は結構な雪が降ったようで積雪量も平年並みになったようですが、岩見沢や小樽は例年より6~7割少ないようですね。
バックフォグは、雪国ならではでしょうね。灯火類一つででも対策できるのは確かですが。
本州の方に怒られてしまうでしょうけど、1~3cmの雪で交通網が乱れると聞きますが、北海道からすると「えっ?」ってなっちゃいます。雪慣れしていないのには違いないので分かりますがね。
吹雪で視界が極端に悪いときはやはり後部の灯火類が重要ですね~
雪はテールレンズに付着するので光度が落ちて更に見えにくくなります。
右のクラウン、バックフォグは瞬いて見えますがテールランプは良く見えませんね。
冬の高速道路は場所や時間によって刻々と走行条件が変わるので、いざというときに
自分に存在を後続車に知らせるバックフォグを点灯する意義は大きいと思います。
吹雪のとき以外でも、たとえば濃霧の中を走行するときはバックフォグは有効かと
思います。
天気の良い日は後続車に対して迷惑なので消し忘れに注意ですね~
北海道の高速路線車はたぶん10年以上前からバックフォグを装備しています。
ブレーキランプと兼用だったり、別途バンパーに埋め込んだりしていました。
今のバスにはオプションで装着可能になっているようですね。
やはりテールランプだけだと、追突寸前に気が付いてヒヤッとしますね。
吹雪のなかでは運転手さんは神経をすり減らしながら前方に集中するので
疲労も倍増ではないかと察します。
トラフィック・アイのようなレーダー式車間距離警報装置など、うまく応用できると良いですね。
必要の無いときにバックフォグは眩しいですね~
後ろにいると目が痛くなりますね。
スタッドレスタイヤを履いて、車間距離を多めに保って、ゆっくり走ればそんなに
怖くないですよ~(^^;;;;
凍結路面では急ブレーキ、急ハンドルは禁物です。
ライトは早めの点灯が大事ですが、曇天や雨天のときなどは昼間でもライトを
付けて走ると良いですよ。
自分の存在を周りの歩行者や自動車にしっかりと認識してもらうことが大切ですね(^^)
札幌地方はこのところ、けっこうな降雪ですね。
江別も例年よりは少ないほうかと思います。
岩見沢も少なくて、逆に例年少ない千歳方面が多い感じですね~
バックフォグは雪国には必要なアイテムだと思います。
私の乗っているS社の車はオプションすら無いので困ります。
メーカーによって安全意識の違うということなのでしょうかね??
浜松の会社だから雪国のことは分からない・・・・なんて言ったら失礼でしょうか(^^;;;;
私も関西在住時代、1シーズンに数回降雪がありました。
みんな夏タイヤなのでけっこうスリップするんですよね~
特に橋の上などは凍結して思いのほか危険でした。
電車も特に雪対策は施されていないので少々の降雪にも弱いのでしょうね。
バックフォグ(リアフォグ)は後ろ向きのフォグランプでブレーキランプと同じくらい
明るいランプ(赤)です。
非常に明るいので吹雪のときなど後ろから見やすくなるので追突防止になるんですね~
上の写真では左の車はテールランプの内側に明るく点灯していますね。
右の車はバンパーの下のほうに赤いランプが見えます。
バックフォグ・ランプはヨーロッパ車はほとんど標準で付いていると思います。
テールレンズの中に収まって普段は光っていないので分からないかもしれませんね。
もし走っているのにブレーキランプのように明るく灯っていたらバックフォグを
点灯している車です。
日本車も最近増えてきましたが、テールレンズ内に付くいていたりバンパーに
埋め込まれたりといろいろあります。
街で見かける車の後ろを良く観察してみてくださいね(^^)
今シーズンも視界不良の日が何回かありましたね~
下の写真ではE別に近づくにつれて物凄い密度の雪が降ってきました。
高速を降りた後も前方がよく見えない状態でゆっくりゆっくり走りました。
前方は細心の注意を払って運転しますが後方はリアフォグで自分の存在を知らせたいところですね~
ホワイトアウトは本当に怖いですからね。急に襲ってきます。時速50kmsで走ってて、いきなりホワイトアウトに襲われたら。。。