京都に行ってきました⑥ |
加悦SL広場には木造車輌も展示されています。
ハブ3号客車
1261号機関車に連結されています。
ハ21号客車
ハ21号客車
室内の様子
有蓋車ワブ3
無蓋貨車ト404
木造貨車も味がありますね。
キハ101+2軸客車、良いですね~(^^) 長閑な景色の中をのんびり走る姿が目に浮かびますね。
明治生まれのハブ3号は公式サイトによると九州鉄道が発注し、国鉄になった後に
伊賀鉄道に払い下げられ、その後昭和2年加悦鉄道にやってきたようです。
パンフレットには讃岐鉄道が輸入と書いているのでちょっと?ですが・・・
やはり開業当初から新しい車輌をそろえるのは厳しかったのではと思います。
キハ101は自社発注車なので払い下げ車とバランスを取りながら増備したのでしょうね。
いずれの車輌も大切に保存されていて素晴らしいなあと思います。
緩急車の客車版のようで乗り心地はさぞ悪かったでしょうね。
ダブルルーフ車って古い印象がありますが、室内は明るくてなかなか良い感じですね。
自然光が入る窓は軟らかい光で心地よいですね~(^^)
現代の車輌で応用できないものかと思いますが・・・
木造車がこんなに程度が良い状態で屋外保存されているとは驚きでした。
修復するための工場を持っている加悦SL広場だからこそ出来るのかもしれませんね。
できれば一駅くらい線路があって動態保存の車輌に乗れたらなあと思います。
あ! ロングシートだけは、改造してもらってください。(^^;;;