峰延 夏 |
ちょっと季節外れの写真を少々・・・
上りの普通電車が到着
北海道もここ何年か夏が暑い。
スギナやたんぽぽなどの雑草も元気一杯生い茂る。
たくさんCO2を吸収してO2を出して欲しいと思う。
スーパーホワイトアローが高速で通過。
ホームに咲くたんぽぽ畑の前を行くキハ40ワンマンカー
SL時代は長大な普通列車が停車したのだろうか?
Ncity-Tさんの「冬の峰延」にコラボしました。
2006年7月撮影
冬の荒々しさとは打って変わって穏やかな夏の風景ですね。
やはり711の赤はオールシーズンは映えますね。
今度は是非夏に行ってみたいと思います。
本線クラスの国鉄線として建設された路線の駅のホームや駅構内は、大きいものですよね。時代背景としては、道路が殆ど未舗装で、車の普及率も少なく、どうしても鉄道に頼らざるを得なかったこと、今のように亜幹線クラスにもばんばん特急が走っている時代とは違い、東海道本線のような幹線でさえ、全線を通して走る長距離鈍行列車が何本も走っていて、それらが輸送需要をまかなっていたため、各駅のホームは、それに対応すべく、12両とか15両の客車が止まっても大丈夫な長さだったのでしょうね。
それと、貨物列車も、旧汐留や梅田のような 専用ターミナルが地方の小さな駅にもあったわけでもありませんから、貨物専用ホームを持たない駅では、旅客と貨物が、ホームを併用していた。。。なんてことがあるのかもしれないですね。 実際そういうのを見たことがないのですが、昔はあったのかも。
神城駅にも白馬駅にも、貨物専用ホームや、その跡らしきものは発見できません。昔、公共除雪のなかった時代には、貨物列車が入ってくる日には、馬にそりを引かせて駅まで荷を取りに行ったとききます。
昔はスハ32の長大普通列車が停車したのだろうと思います。
鈍行列車は生活の一部だったのではないでしょうか?
この先、空知方面には炭鉱がたくさんあったので通り道に位置する峰延もかなり栄えたのでしょうね~
今はこの長大なホームの中央部分にキハ40や711系の短い編成が止まるだけなので寂しいですね・・・
後で知ったのですが、粘土を運ぶ索道だったそうで、峰延駅に積み込み設備があったそうです。
その頃はとてもにぎやかな駅だったのでしょうね。
よく見ると785もuシート除けば先頭車の編成で,札幌地下鉄2000系のようで面白いですね。たんぽぽとキハ40が北海道らしいです。
旧塗装の期間よりも長いかもしれませんね・・・
地下鉄2000系は2両ユニット×4という編成がありましたね。
中間の先頭車はスカートも外されて埋め込まれた感じですね。
いっそ中間車に改造して定員を増やした方がよかったのでは?
なるほど、室蘭本線の普通列車で岩見沢まで来て、そのまま間合いで滝川まで
足を延ばすというわけですね。
やはり岩見沢~滝川間は時間帯によっては単行ワンマンカーで足りるという
ことなのでしょうね~
優駿浪漫カラーのキハ40もなかなか魅力的ですね。