東武のキャブオーバ |
尾灯と独立して矢印の形をした方向指示灯が付く。
腕木式の方向指示器。
室内。とても50年以上前の車とは思えない・・・
最後部より前方を見る
最前部の足元は狭いがなんとか座れる。
運転席
メーカーズプレート
このバスは確かミッドシップ(トラックと同じエンジン位置)ですよね?
何かいい雰囲気ですね~。当時の面影が目に浮かぶようです・・・・
床が木製なのもいい雰囲気を出してますよね。僕が幼稚園児だったころ
西鉄のバス(カマボコよりも前の型)は対面式のロングシートで木製の
床でした。今から30年くらい前の話ですが・・・
いいもの見せてもらいました。有難うございます!
このバス、1/43で模型化されるらしいですよ。買いですね~(^^)
ご察しのとおりエンジンはフロント・ミッドにあります。
ボンネット・バスのエンジン部分にキャブがかぶさったのでキャブ・オーバと言うのでしょうね。
エンジンの横にも人が座れるので大きさの割りに定員が多くて重宝したそうです。
それにしてもこのバス、1951年製で今年57歳です。凄いですね・・・
はじめまして。コメントありがとうございます。よろしくお願いいたします。
キャブ・オーバのバスはリアエンジンバスに移行する過渡期のバスなのでしょうか?
フロントのトレッドの狭さからも、ボンネットバス・シャーシにそのまま車体を被せたことが分かります。
写真のバスも実際に走っているのは見たこと無いのですが、日本中に相当数走ったようです。
現在ではコースターやシビリアン、ローザなどの小型バスがフロントエンジンでキャブオーバのような感じですが
キャブオーバとは呼ばれていませんね。
札幌でキャブオーバーはローザしか馴染みがないのですが,運転手さんと親近感が取れそうな座席位置ですね。かぶりつきには首がだるくなりそうです(^^)。
1/43エブロが楽しみですねー。TLVのいすゞBU04の2種と重なると結構出費ですね…(^^)。
仰るとおりたしかにコーナー窓はR付ですね。アクリルかもしれませんね。
一番前の席は運転手さんよりも前に座る感じですね(^^)
フロントパネルの裏側に手が届きそうなくらい前ですね~
札幌のローザもキャブオーバですね。近い雰囲気ですね。
バスのミニカーは高いので2台そろえるのは予算的に頭が痛いです(^^;;;;
このバスの木の床は張り替えてあるようでとても綺麗な感じです。
昔のバスの木の床ってもっと埃っぽいイメージがありますが・・・
市営が塩ビ系の床に変わってからも、中央はずっと木の床でしたね。
滑らなくて機能的に優れていたのでしょうかね?
そういえばキハ56系も58のリノリウムと違い木の床を採用してました。
寒冷地には「木の床」が定番だったのでしょうね。
富士ボデーの車体,綺麗ですね。これだけの保存状態はうらやましいです(同じ保存活動をする者として)。床は展示用にワックスかニスを塗っているのでしょうか。ニスなどは滑りやすいので,当時の木の床は何も加工されていなかった可能性もあるでしょうか。
キャブオーバー型はボンネットから箱形への移行時に多少あったようですが,すでに1950年にはミンセイ(UD)のリヤエンジン車も登場していて,花のいのちは短かったようです。騒音,振動と夏にひどい暑さとなることが短命の理由だったとも聞きます。
あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
展示車の床はたぶん現役当時とは違う材質ではないかと思います。
おそらく建築用のフローリング用床材かなにかではと察します。
運転席写真の床のように板っぽい感じが正しいのではないでしょうか?
>騒音,振動と夏にひどい暑さとなることが短命の理由だった・・・
たしかに夏は暑そうですね。騒音面でも不利ですよね。
シフトレバーの取り回しも設計上、かなり苦労した跡が見受けられますし・・・
それとこの車、実はガソリン車だったようです。
より大きくなるディーゼルエンジンは搭載できなかったのも理由かもしれませんね。
中央車は85年頃まで木の床だったと思います。確か平岡の5-4283が、試験的にだと思いますが、木の床に塩ビ系か何かの、○○柄のものが貼り付けられていました。次の新車からは全面○○柄になったと記憶しています。
展示車は展示用に床を張り替えてある可能性が強いですね。
こちらこそ旧年中はお世話になりました。
キャブオーバー型全盛期はトヨタ,ニッサンが多く,これはガソリンエンジンだったようですね。いすゞはディーゼルで,私も知りませんでしたが中央バスに納入実績があるそうです。車体の構造から大型化できなかったようです。戦後まもなくの進駐軍払い下げGMCもキャブオーバーですが,かなり乗り心地が悪かったらしいです。
日本ではありませんが,大型キャブオーバーで今でも一部現役なのはロンドン2階建てバス(RM系)ですね。こちらは運転席,客席をユニット化することで騒音を防いでいるようです。
本年もよろしくおねがいします。
市営の方は72年頃の車に一度床材が張られましたが(Mさん所有の琴ふ221など),いったん木材に戻ったことがありました。おそらく積雪地の場合床下が腐るなどしてメンテナンスに苦労したのではないかと推測しています。木材だと単に張り替えるだけなので楽だったのではないでしょうか。
初期のリアエンジンバスはエンジンカバーがお釜のような感じだったのですね。
キャブオーバからの過渡期でお釜タイプのカバーがそのまま採用されたのでしょうか?
トロリーバスは写真でしか見たことがありません。
乗車体験は貴重ですね~(^^)
続く
フランスのパリには2連結の大型オートマバスが走ってますがエンジン音から乗車位置によってはとても遠いせいか連結器の辺りにいるとgu~gu~という電気的な加速音でこのトロリーバスの懐かしい印象を思い出したものです。
続く
チンチン電車もバスもワンマンカーになってから殺伐としてきました、
思ってもみてください、小林あきこさんの もしも願いがかなうなら~の歌詞、ダイヤル回して手をとめた~.....だから余韻が出るんですよね、ぴっぽっぱ!では
最後部といえばエンジン部分に向かって少しずつスロープになって最後は段上げされた床に座席が付くという感じですが、
そこに至る過渡期にお釜タイプのカバーが付いていたのですね。
そういえば昔はリアエンジンとリア・アンダーエンジンとを区別していたように
思います。
バスガールとは呼ばれていませんでしたが、私も子供の頃、札幌市営バスに
女性の車掌さんが乗っていました。
印象に残っているのは左折時の巻き込み確認や踏切を渡るときの安全確認ですね。
ちょうど千歳線旧線を渡るのですが、一度降りてからバスを誘導して
バスが踏み切りを渡るとまた乗り込んでました。
あの「オーライ」の声、懐かしいです。
バスのリアエンジン化は前扉を設置するのが主目的だったように思います。
とりあえず後ろにもっていっただけなのでエンジンフードの「お釜」が
残ったのでしょうね。
バスガールっていい響きですね。
そういえば列車では「つばめガール」「はとガール」というのがありましたね。
私の場合、札幌市営バスの女性車掌さんしか見たことがありません。
仕事振りには目を奪われましたが美人だったかどうかはさだかではありません・・・