新鋭781系電車登場 '79 |
485系電車と異なり簡易リクライニングシートが薄茶色になった。
内装の化粧版もクリームのつや消しとなり妻壁もこげ茶の革模様となった。
北海道専用車両ということで暖色系の室内カラーとしている。
先行試作車の900番代には非常用に側面2箇所の窓が開閉可能な構造になっていた。
エル特急用の車両ながら出入り口は1箇所しかないのが分かる。
苗穂~白石間にて
個人的には485系を駆逐した悪者イメージなんですが,元々専用車は北海道に於いては,安定した運行のためにも必要だったので致し方ないですね。
>900番代には非常用に側面2箇所の窓
試作車の特徴のこの窓も,キハ183900とともにいつの間にか消えてました。
時が経つのは早いものですね(しみじみ) 新しくて快適な印象を持ったのはつい昨日のように思い出します。
月光型を受け継いだ485系を見慣れたせいか781系はどこか違和感がありましたが・・・
28年間たいしたトラブルも無く走ってきたのは優秀な証なのでしょうね。
もはや28年ですか。当時19歳の青年もすっかりおじさんになった訳です。781系も789系の増備で置換えになるとの話がありますが、どうなるんでしょう?
781系「いしかり」も1年半くらいですか。私は「ライラック」のイメージの方が強いです。
いよいよ終焉のときが近づいたのでしょうかねー
28年というのは特急車両としての耐用年数なのでしょうか?
見た感じはまだまだ使えそうですけど・・・
めちゃくちゃ まぎらわしいねんけど! って、当時大阪の鉄の間では大騒ぎでした。
>28年というのは特急車両としての耐用年数なのでしょうか?
どこで使用されたか、どのようなダイヤのスジで使用されたかなどの要因が複雑に絡み合うんでしょうね。157系なんかは製造後16-17年で廃車の憂き目にあってますし、181系も同じようなものですね。雪も降らない、海岸からも遠く塩害はない阪急6300系は30年経った今も現役ですが、そう考えれば北海道の過酷な冬を走りぬいて28年は、功労賞モノではないのでしょうか。
ですよねー(^^) 国鉄型強しっていうところでしょうかね。
特に485系の苦い経験からかなり頑丈に作られているのかもしれませんね。
>パンタのあるのがT車で、ないのがM車。
そうそう、MTユニット式です。MM’方式ではないですね。
北海道専用、交流専用チョッパ車ということで一から自由に設計したのでしょうか。
6両編成で重量配分が均一になるのでしょうね。