鹿児島市電 ’76 |
暑そうですが夏でしょうか。コロナの左にはバス(日野・西工?)らしき車体も見えますね。
現在は変貌して西鹿児島は新幹線開業時に鹿児島中央と改名し,市電もスルーで乗車できるようになりました。
数年まえに行った際には元大阪市電も見られたのですが,やがて廃車されたようです。最近では写真の緑+みかん色の旧塗装が復刻運行してました。
鹿児島に来たのはこれ一度きりで、この後そうなっているのかは見当もつきませんでした。
今では新幹線が開通して駅舎も新しくなって鹿児島中央駅というのですね。
元大阪市電は遡ると、大阪時代に木造車を鋼体化改造した古参車とのことです。台車のブリルは大正時代のものとか。
長持ちするのですねー
ほんと、それだけでも夏に見えてしまいます。
1985年10月1日の伊敷線と上町線の廃止で多くが廃車になり、(32輌から15輌になった)1995年~2000年にかけて残っていた15輌も、9500形に車体更新(改造)されてしまいましたから。
ブルリ台車は味わい深い外観ですが乗り心地は良くなかったのでしょうか?
冷房化も利用者には歓迎されるのでしょうね。
車体更新、改造で昔の面影が失われるのは寂しいですが・・・