丸瀬布の雨宮 |
丸瀬布といえば雨宮21号ですよね。
55歳の管理人が学生時代に動態復活して以来ずっと活躍しています。
たしか1980年頃ですから復活して35年以上ですね。
森林鉄道の機関車が動態保存というのも貴重ですが、気軽に乗れて親しみやすい存在かと思います。
まずは乗車です。
続いて撮影です。
出発シーンです。
走行シーンいろいろ。
この後、丸瀬布温泉のマウレ山荘に宿泊しました。
雨宮21号いいですね~。
ドレン切って走っている姿は小さいながら迫力がありますね。
末永く走って欲しいです。
蒸気機関車はモノクロが似合いますね。
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は場内を雨宮21号が
走るキャンプ場として有名です。
絶対行きたいキャンプ場の一つです。
SLの走行を見て、うちのチビ達はきっとビビるでしょう
ね(笑)
オートキャンプ場はSLの前半で鉄橋を渡って回ります。
まだちょっと寒いかなと思いましたがキャンプや釣りをしている人がいました。
雨宮君が来たらしっぽ君たちは固まるかもしれませんね。
丸瀬布の雨宮21号は500円で客車に乗車して1周できます。
後ろにはオープン客車も付いてます。
出発すると左にカーブして鉄橋を渡りオートキャンプ場を1周して
再び鉄橋を渡り乗車した駅を通過して今度は森を一周して戻ってきます。
なかなか良い所ですよ!
ぜひお越し下さい(^^)
古くから林業で栄え、現在は遠軽町に統合された旧・丸瀬布町の名所・森林公園いこいの森内にある蒸気機関車・雨宮21号は、その昔武利岳方面から丸瀬布駅に向けて森林鉄道が運転され、まだモータリゼーションが進展していない時代に木材の輸出に威力を発揮していました。
例年夏期間の休日と夏休み期間に運行され、客車から園内の風景を楽しめるとあって毎年多くの方々が利用されています。
また、公園内には温泉施設やキャンプ場などもあり、自然をありのまま楽しめるのが素晴らしいですね~
雨宮21号いいですよ!
昭和3年製で30年には運用から外れて車庫で保管されていたそうです。
その後昭和54年に動態復元されたそうです。
新製〜廃車まで27年、車庫保管24年、動態保存36年・・・
合計87年、凄いですよね。