札幌市電255号に乗って(動画) |
夜の撮影でお見苦しいですがよろしければご覧下さい。
同じく登場当時の旧塗装8501号が貸切電車として後方からやってきます。
1961(昭和36)年に地元の鉄工会社により製造された札幌市電250形電車は、それまでの240形までの形式と比較して車高が低いものの、車長が若干長めで、定員も110名と多く乗車出来るのが特長です。
製造から半世紀を超えた250形ですが、現在も5両全車が現役で活躍しており、この動画が撮影された後(90年代前半)に大幅な車両改造が行われ、車体はもちろん、車内も一層近代的なものとなり、一部の車両には車体広告が施されています。
そういえば、動画を撮影された当時は、車内の料金箱は現在の両替式ではなく釣り銭タイプで、料金投入口とは別に専用の投入口に硬貨や紙幣(1,000円札)を入れると自動的に釣り銭が出てきたものでした。
また当時沿線には高層マンションが少なく、昔からの商店や建物が結構見受けられ、街並みも現在では感じられない程下町的な雰囲気があったのが懐かしいです。
おじゃまします。
所謂、路面電車のジャンルはあまり詳しくないのですが
札幌市はあの流麗なA830形(形式あってますか?(汗))などの垢抜けた車両のイメージが強いのです(^o^)
今回のは動画という事もあり、モーター音、車内の案内音声、などなど、雰囲気を味わう事が出来て良いですね。先の白鳥号さんのコメントから察するに、今は全く違う姿になっている様子ですね。
最近の路面電車はヨーロッパの設計を元にした超低床車が新車として登場するケースが目立ちますが
札幌もそのうちこの類いの車両が登場するのかもしれませんね(^^)
レッドライン
250型もこの頃はまだオリジナルに近い外観でしたね。
更新改造されたとはいえ今尚現役というのが嬉しいですよね~
市電沿線も再開発が進んで昔ながらの街並が失われつつあることは
寂しいですね・・・
A830型はあまりに有名なヨーロッピアンルックの電車ですね。
255号よりも新しいのですが既に現存してなく保存車両すら無いのが残念です。
最近流行のLRT、札幌にも近々登場するようです。
札幌らしいデザインだと良いのですが・・・
やはり旧塗装は見慣れているせいか良いですよね~(^^)
市営バスも無くなったので市電の古い車両は昔の色に戻しても良いかなと思います。
ループ化と新型車両楽しみです。
利便性は飛躍的に向上しそうですね!
系統板が外されたのはやはり合理化ですかね・・・
車体広告の電車はちょっと撮影する気になれません。
やはりオリジナル塗装+広告板が良いです。
ミュンヘン姉妹都市カラーの青い電車は好きでした。
あ、雨大丈夫でしたか?
そんななか、涼しげな(寒そうな)道路に目が行ってしまいました…
走行音共に楽しませていただきました。
おでこにライトが付いているほうが「らしい」ですよね。
こちらも北海道らしくない蒸し暑い日が続いております。
ここ2~3日の大雨も異常な感じでした。
たしかに画像は少々雪が見えたりしてかなり涼しい感じですね(^^;;;
吊り掛け電動機の音やスプリングポイントの「パコッ」という音など
お楽しみいただけましたでしょうか(^^)
おでこのライト、やはり上下で2つ目がいいですよね~
やはり札幌市電のダルマ型は工房「藤楽夢」さんが模型化している
70年代が一番いい感じですよね。
札幌の旧塗装時代を存じませんので、その辺りの薀蓄は語れませんが、吊掛けモーターの「ウォーン」の音が素敵です。懐かしく思います。
当地でも近辺では「路面電車」が見られなくなってしまい、一番近い所で豊橋まで行かなければならないかと思います。新しいLRTより、ちょっとサイケなヨーロピアンスタイルが、札幌らしく思えます。
路線延伸後が気になります。
吊り掛けモーターの音はなかなか良いですよね。
250型も昭和30年代のスタイルですから最新LRTに比べてあまりにも
見劣りしちゃいますが・・・
N市では路面電車復活という計画はないのでしょうか?
札幌もようやく延伸が決まりましたが紆余曲折あったようです。
路面電車廃止を掲げた候補者が今の市長の対立候補になったこともありました。
趣味的な話を除いても路面電車の延伸とLRT化は魅力的な街づくりに
必要かと思います。
便利で利用しやすいものに育てていくことが大事ですよね!
ダルマ型の札幌市電には旧塗装のちょっと地味な感じが似合いますよね。
仰るとおり今のカラーリングは派手過ぎですよね・・・
路線延伸では街並みがどう変わっていくのか楽しみです。
若かりし頃、職場の長期研修を受けたときに電車通り近くの施設だったのでこの塗装の電車には随分とお世話になりました。
VVVF独特の音が珍しくて遠くに8500型が見えたときは先発の電車を捨てて1本後の8500型に乗ったりしていました。
VVVFのモーター音、初めて聞いたときはビックリしました。
まるでオートマの車のようにシフトアップするような音で新鮮でしたよね。
吊り掛けモーター音は古き良き路面電車の音ですね。
札幌市電で今でもこの音を聞けるのは良いなあと思います。
貸切電車の団体さん、どういうグループかよく分かりませんが、
貸切電車では中央にテーブルを置いて宴会やカラオケも出来るらしいですよ。
続行運転は見た目よりも難しそうですね。
ブレーキのタイミングが少しでも遅れると追突しかねません。
貸切電車はのんびりついて来るだけなので問題ないのでしょうか?
VVVFといえば京急のドレミファが有名ですね!
私が初めて音を聞いたのは阪急の試作車でした。
インバータの音がちょっとうるさかった記憶があります。