レンガ イギリス積みとフランス積み |
お話がありましたので、岩見沢レールセンターと道庁赤レンガで見比べてみます。
まずはイギリス積みの岩見沢レールセンターです。
続いては北海道庁赤レンガです。少数派のフランス積みです。
さらにアップで比較すると分かりやすいでしょうか?
わざわざ愚問を記事にして頂き、有難うございます。
一目瞭然、理解できました。
イギリス式、があるのだから、対抗するのは「オランダ式」?「イタリア式」?「ドイツ式」?などと色々考えていました。フランスだったのですね。
こんな感じです(^^)
他にオランダ式、ドイツ式、アメリカ式などあるようですよ。
私はイギリス式とフランス式しか分かりませんが・・・(^^;;;;
ちなみに個人的にはフランス式が好きですね~
レンガの積み方式とは若干毛色が異なって恐縮ですが
国内のレンガ構造物では
北九州市折尾の西鉄北九州線折尾駅跡などにあります
「ねじりまんぼ」という技法が国内でのレンガ構造物では文化遺産級のものだとされています。
私はこれは学生時代に建築の授業で知ったのですが
レンガアーチの内壁にまるで螺旋模様の様なレンガの積み方をして強度をとる技法だそうです。
近年では取り壊しの危機に晒されているそうです。
逸れた話しですみません。byレッドライン
「ねじりまんぼ」のお話、興味深深です。
2007年にJR折尾駅は訪問したのですが、西鉄折尾駅跡があるとは知りませんでした。
北海道内に「ねじりまんぼ」があるのか定かではありませんが、見てみたいですね~
たぶんあるとすれば小樽か函館かなあと思うのですが・・・
オランダ式:海水面より下にあっても苔が生えたりしないように積んである。
ドイツ式:縦だろうが、横だろうが、とにかく寸分の狂いもなく、頑丈に積んである。
イタリア式:縦だろうが、横だろうが、おかまいなく積んであるが、守りに入った時は、閂をかけてカテナチオと呼ばれ、頑丈になる。
m(_ _)m
ところで、イギリス積みと、フランス積みでは、強度は違うのでしょうか?
>勝手な想像ですが・・・・
恐れ入りました(^^)
イギリス積みとフランス積みですが強度はさほど変わらないように思います。
積み易いのはイギリス積みかと思われますが・・・