ブラ小樽 入船陸橋からてくてく・・・ |
前回も登場した入船陸橋です。
明治末期の写真(北大図書館所蔵)を見るとデッキトラス橋が写っています。
山側から見た写真なのでたぶん函館本線(北海道鉄道)の橋脚ではと思います。
デッキガーター橋に架け替えたときに橋脚をコンクリートでかさ上げしたのでしょうか?
というわけでデッキトラス時代を想像してみました。
さて道路を渡って線路沿いの急な坂道を登っていきます。
右の古めかしい街路灯が気になります。
更に登っていきます。
坂を上りきって振り返ると入船陸橋が見下ろせます。
猫がいました。
過去の資料などが見つかるのであれば、尚のことですね。
デッキトラス橋の解説のお写真は大変判りやすくて、見ている者も興味がそそられます。
それにしても、上から3枚目の写真の古い街路灯、私も大変気になりますね(笑)。
歴史の痕跡探しは病み付きになりそうです(^^;;;;
また古地図を見ながら変貌を推測するのも楽しいですね。
明治時代のデッキトラスの写真ですが、
http://ambitious.lib.hokudai.ac.jp/hoppodb/photo/image/l/0B011050000000000.jpg
で見ることができます。
ちょうど中央に小さく写っていますね。
古い街路灯、行灯部分のデザインやポール下の方の形状も木になりますね~
昔からある線路には歴史的な建造物がありますよね。
僕も以前、川原で車の写真撮ってたらカメラ持った人が
きて橋に掛かる鉄橋の線路が掛かっていない部分を一生懸命
撮ってました。何を撮っているか聞いてみると、昔廃線になった
後だといわれてました。うちの近くも炭鉱が栄えてた頃に
鉄道網が可也整備されていたので、今はもうありませんが
歴史的な建造物は結構あるみたいです。
昔炭鉱で栄えた町では鉄道も必ず関わっていましたね。
九州も歴史ある鉄道施設が多いのでゆっくり巡ってみたいですね。
古いレトロな駅舎がたくさん現存しているのも魅力ですね。
入船陸橋は何度も架け替えられているようですが、橋脚は明治時代の2代目か
3代目あたりがそのまま使われているようですね。
じっくり観察しているといろいろな発見があって楽しめますよね。
白石から東札幌への分岐ですが、最近土盛りも撤去されてしまいました。
苗穂側からの分岐跡はかろうじて残っていますね。
ところで白石から札幌よりで直ぐ左側に見える旧国鉄官舎が斜めに建っているのに最近気づきました。
白石始発時代の定山渓鉄道が斜めに突っ切って東札幌に向かっていた名残かなあ
なんて推測しています。
名残探しも楽しいですね(^^)
小樽は坂も多く,スタッドレスタイヤでの冬季は死にそうになったことが幾度かあります。生活は大変そうですが,散策してみたいですね。
入船の陸橋は橋脚が時代の変貌を語ってくれているように感じますね。
見れば見るほど興味が沸いてきます。
こんどご一緒に行きましょう。
小樽の坂道は急勾配が多くて冬道は大変そうです。
この坂道ですが、我が家の軽自動車と同型が登っていきましたが、エンジンが唸っていました。