中央バス ふそうエアロスターM、2333号 |
本州の事業者から譲渡された車のようです。
エアロスター系の特徴である左前方の視野拡大窓がありませんが、これは前事業者の特注仕様によるもののようです。
後姿です。
室内の様子です。
後部の2人掛け座席の背面が左右で異なっていてなんとも不思議です。
右側にもシルバーシートがありますがこちらは優先席の表示が無く中央バスでは普通席の扱いのようです。
視野拡大窓の無い部分は内側から見るとこんな感じです。
ステップ部分を拡大してみました。
中乗り後払いでは、料金精算時にこの切り込みで足を踏み外す危険性がありますね。
黄色い縁取りは足元の注意を喚起する意味で取り付けられたのでしょうか?
中央バスオリジナル車の日野1463号と比べてみます。
まだ導入が続いているようですね。
その度に赤白車が減っていくので淋しいですね~。
かなちゅうからの移籍車両ですね。
横浜市営もそうなんですが降車ボタンも交換されているようですね。
都営バス、南海バスは交換されていないようです。
私もよく西岡の2397を見かけますがこの銀サッシ、かなり違和感がありますね。
自社発注の1112も銀サッシですがこちらも違和感があります。
そういえば新しい運賃箱、こんなのなんですね。
西岡は古いままなので新しい運賃箱が気になりますね。
昨日も昼から札幌へ行き、赤白はUD1261とブルリ1109を見ましたが、1109はオリジナルでウイングマーク、バッジ、ABSステッカーが残っているのは嬉しいですね。
車齢が若返る、低床化になるのはいいのですが、オリジナル車が減るのは寂しい限りです。
降車ボタン、たしかに最新のものが付いてました。
横向き座席に付いているのがたぶんオリジナルですね。
この銀サッシにはちょっとビックリしました。
まさか中古で銀サッシが入ってくるとは思わなかったですね。
新しい運賃箱はスリムでスッキリした感じです。
今風ですね。
赤白UD1261は石狩では最古参になると思います。
最近1091などの1000番台は見かけませんね。
江別では1095など稼働中のようですが・・・
1109は希少日野車体ですね。
石狩の1499も同型ですが錆で穴だらけです。
ほんとオリジナル車が減っていくのは寂しいですよね~
コメントレスありがとうございます。
収穫なんですが、フラノラベンダーエクスプレス3号に入っていたノースノインボーキハ183系を撮影できました。
今日のオホーツク3号を撮影しましたが、白ボウズは外されました。今日の運用だと、オホーツク3号に入る予定だったんですが・・・。
また白ボウズが入ったら、vanagon714さんに教えます。
ノースレインボーですか。いいですね~
今日は白ボウズ入ってなかったのですね。
私の方は今ズーム付きデジが手元に無いので撮影には行ってないんですよね・・・
しばらくはコンデジでバスを撮ろうかと思います(^^;;;;
流石、vanagonさん、細かいところまで観察されていますね。前扉のステップの形状で、その車の「前歴」を知る方は、かなりバスに詳しい方でしか出来ない芸当です。脱帽ですよ。言われてみれば私共も前乗り先払いなので、この譲渡車とそっくりのステップ形状になっています。
自分でバスを運転するようになってから、バスに対する観察力が格段に落ちたと思います。もう家に帰ってきたらバスを見るのもウンザリ、と、それは言い過ぎですが、「バスは仕事場」との意識でしかモノを見なくなってしまったので、「観察」まで行かないんですね。ぼんやり眺める程度です。
OTBさん、流石だと思いますが、私も家にあるバスの資料を色々調べてみると、ふそう独特の視野拡大窓を塞いでいて尚且つ前乗り、となると「かなちゅう」以外に事業者が見つからないんです。銀サッシのことまでは判りませんが、資料写真では確かにかなちゅう車、銀サッシになっていますね。
自分も単なるマニアのままの方が良かったのかなと、たまに思うことがあります。
>おさかなさん
お話するのは初めてですね。
確かに視野拡大窓はふそうの特徴ですね。
ブルーリボンシティも視野拡大窓がありますね。
かなちゅうはふそうの視野拡大窓を埋めましたがブルーリボンシティは埋めていないんですよね。
やっぱり運転するうえでは視野拡大窓は必要なのでしょうかね?
>管理人さん
突然なんですが私のブログとリンクを組んでいただけませんか?
ご検討のほどよろしくお願いしますm(_)m
前払いワンマン車、私はあまり馴染みがないのですが都営バスから来た車も
前乗り仕様のステップでした。
よく考えるとグライドスライドドアも前乗り仕様のための機構かもしれませんね。
譲渡車って前の事業者の仕様があちこちに見え隠れしていて面白いですね。
元かなちゅう車以外にも譲渡車があるようなのでまた乗車する機会がありましたら
レポートしたいと思います。
リンクの圏、了解しました。こちらこそよろしくお願いします。
視野拡大窓は安全性をアピールするのには良いかもしれませんが、実際
必要だったのか疑問ですね~
同時期の富士重工車は視野拡大窓が一部特注車を除いて付かなかったし、
西工も非対称窓にとどまりました。
いすゞもエルガではオーソドックスな左右対称なスタイルにしましたね。
視野拡大窓の有無が運転のし易さでに影響するかはNcity-Tさんやおさかなさんに
教えてもらいましょう(^^)
新車代替より予算的に大幅に有利なようで,尚かつ本州の事業者は車齢も低く北海道には好都合です。程度の良い中古バスで代替更新するのが一般的になってきました。
首都圏からの転入車は短尺が多いですね。
出入口のステップの形、気にもしていませんでしたが確かによーく考えてみるとこうなっていますね。驚きました。みなさん本当に深イですねー。確かに神奈中で見たことありますね。視野拡大窓が無いのもあるのかー!と思ったくらいでした。でもこの窓どうなのでしょうか?私は観光タイプしか運転した事ありませんが、運転する上であの位置に目がいくのかなーと思いますがTさん、おさかなさんいかがでしょうか。ただもし観光タイプにこれがあったとしたら・・・・・。ツーマン仕業で狭い所に入り込んだ時、サブの人間が左確認する時に使えそうな気がします。
折角話をこちらへ向けて頂いたので、私共の例をお話します。
はっきり言うと、視野拡大窓は不要です。私たちの場合は料金箱が大き過ぎて、ふそう車でもあの視野拡大窓のところに料金箱がかかってしまい、実質ないのも同然の状態でした。それで、見難いとか、或いはそれが原因で事故が起こったとの話は聞いていません。あの部分の視界は、左のアンダーミラーで十分補えられています。
西鉄の一般路線バスに乗ると全て西工ボディの車が来ますが、これもvanagonさんが仰る通り、単なる「左右非対称窓」になっているだけで、ここでも活用されていないことが立証されていますね。
結論を述べれは、単なるデザイン的な存在に留まっていると思います。
座席の色は明るい色ですよね。汚れが目立ちそうです(^^;;;;
床の色も薄い茶色ですから、もう雰囲気が全然違います。
たしかに中央バスのような大規模事業者では、けっして安くは無い路線バスの
新車を導入するよりも低コストでまとまって代替できますよね。
まして錆で中も外もボロボロですからね~
短尺車が多いのはちょっと気がかりですね。
前扉ステップの形状ですが、料金収受がなければ前乗りタイプのほうが
降車もしやすいように感じました。
視野拡大窓は、思い起こせば1980年代初めくらいでしょうか?
大型トラックが巻き込み事故防止用に、助手席に窓を付けたのがルーツでしょうかね~??
いすゞではOKウインドと呼んでましたね。
バスの場合は扉の窓が上下つながりタイプになって、さらに視野拡大窓と
続いたのでしょうね。
観光タイプの場合、以前から気になっているのは左最前列前の収納箱です。
運転席から見て、あのゴツイ巨大な箱は視界の妨げにならないのでしょうか?
詳細な解説をいただきありがとうございます。
視野拡大窓は料金箱の影になってしまうのですね。
たぶん中央バスの料金箱も似たような大きさだと思います。
ということはあの部分はもともと視界に入らないのですね。
デザイン的なアピールであれば、視野拡大窓はオプションにして少しでも
車両価格を下げれば・・・
なんて書いていたら京都市営バスを思い出しました~(^^;;;;
今日は午前中エルガ、午後からBRC、いずれも2001年式の車両に乗りましたが、視野拡大窓はあっても無くても気になりませんでした。
レシップの料金箱になって邪魔者がなくなって視野拡大窓まで見えるようになりましたが、特段関係ないですね。
おさかなさんの述べられているように、やはり外見のデザインという事でしょうか。
左最前列前の収納箱とはクーラーボックスがあるところでしょうか?あれが無くてもその向こうに「視野拡大窓」でもあれば良いですが・・・。でもそこはお客さんが座っているし、なんとか出入り口の視界とミラーでカバー出来ます。まあ私の場合そんな窓があってもカラダ硬いからカラダをどこまでまわせるかが問題になりそうですが・・・・。
路線車に比べて観光車は視界が悪いのではといつも思っていました。
やはりミラーで視界の悪さをカバーするのですね。
そういえばどこかの事業者で左ハンドルの観光バスを運行しているかと
思いますが、もしかしたら案外運転しやすいのではと思います。