バナゴン ミニカー |
フォルクスワーゲン・トランスポーターの3代目でT3と呼ばれるモデルです。
1983年以前の空冷エンジン搭載モデルのためラジエターグリルがありません。
他に本国ではカラベル、アメリカではバナゴンと名付けられました。
シンプルな外観に明るいグリーンとクリームの2トーンカラーが似合いますね。
バナゴンのご先祖様のVWタイプⅡトランスポーター(T1)です。
タイプⅠビートルと同じ空冷エンジンをリアに搭載しています。
おはずかしながらこの丸目を見てわかりました。これは何度もみた覚えがあります。角目の写真を見てもピンときませんでした。たしかに空冷っぽい独特なエンジン音だったような覚えがあります。どうも私の頭は少し前のことの情報の方が多いようです。だんだん老化かな?・・・
ヤナセが輸入した日本仕様(右ハンドル)も丸目でした。
7人乗りのワゴンタイプでした。
たしか水冷になってからのモデルしか正規輸入されてないようで、空冷のタイプは
日本でもレアなようです。
たぶん首都圏では何台か走っていると思います。
すーさんが目撃したのが空冷だとするとかなり貴重ですね~(^^)
たぶん北海道では走っていないと思います。
空冷のエンジン音、聞いてみたいですね。
これが、あのォ~バナゴンですか?
なるほど、余り見ないような!気がします。
7人乗りですか?
家の主人と息子も、7人乗りの車です。
でも、グリーンとは、以外でした~
黒とか、グレーとか紺とかと思っていましたから…
従兄弟が昔、ゴルフに乗っていたので、ついついそれを思い出してしまいました。
最近の車は明るい派手な色があまり無いですね・・・特に大きなミニバン系は。
ヨーロッパ車の色使いはなかなか旨いなあといつも思います。
明るい原色系の色を使うのが旨いですよね~
ちなみにうちのバナちんは紺色なので渋い感じです。
バナゴンのご先祖様、VWタイプⅡのミニカー画像を追加してみました。
すーさんが見たの古いVWの配送車はこんな感じでしょうか?
エンジンのバタバタ音は空冷フラット4という独特のエンジンによるものかと思います。
バタバタ音は水平対向というエンジンの構造上、発生するようですね。
空冷エンジンはエンジンの音が外に漏れやすいの外で聞いていてバタバタ音が
特に印象に残ったのではと思います。
我が家のバナゴンは水冷のフラット4なのでちょっと違うバタバタ音がします(^^)
VWもFFになってからは水冷+直列4気筒で全くバタバタ音はなくなりました。
まったくこのとおりです。この車です。それにしても次から次へとよくいろいろ出てきますね。ドラエモンのポケットのようですね・・・・。
やはり「これ」でしたか(^^)
このVWのバンはヤナセがたくさん輸入したらしいです。
使い勝手が良かったらしくあちこちで仕事用に活躍したようですね。
救急車仕様もあったようです。
私は幼い頃の記憶では、この後のT2までしか憶えておりません。
VWビートルはたくさん見ましたが・・・
ワーゲン・バスというのが一番親しまれる呼び方ですね。
ビートルに続いて発売されたワンボックス型のバスはタイプⅡと呼ばれ、
途中大きな改良をされながら1978年頃まで作られました。
1967年までのタイプⅡの前期型平面2枚窓をT1、
1968年以降後期カーブド1枚窓の型がT2と区分されるようです。
T1はアーリーバス、T2はタイプⅡはレイトバスとも呼ばれています。
あの素朴さとデザインの良さが魅力でワーゲンバスは未だ人気が高いですね。